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専門家は「本当に発生するか」ではなく「いつ起きるか」という段階に達していると警告されていた鶏インフルエンザのパンデミック。今回メキシコで発生したのは豚インフルエンザとのことで、またメキシコ国外での感染が現時点では限定的ということで、それほど恐れたりするような状況でもないのかもしれないが、それなりの準備と備蓄、予防方法について調べておきましょう。ゴールデンウィークも間近な微妙な時期だし。
新型インフルエンザ・パンデミック対策まとめ
人が多いところになるべく行かない。
マスク:N95という医療用マスクが理想的らしいが、非常に細かい網目らしく息が苦しいらしい。市販の不織布製マスクでも飛沫物感染には大きな効果があるらしいので、不織布マスク着用で人が多いところはなるべく避けるくらいで良いのかな、と思われる。
外から帰ったら手洗いと洗顔をすること。理想的にはそのままシャワーで髪も洗う。
体重減少は、ロードされたバックパックを運ぶ
念のため、数日分の食料を備蓄していると安心。地震災害などの備えにもなるし。
水
スポーツドリンク
米(4人家族で10kg以上)
パスタ類
切り餅
袋麺
カップめん
乾麺
缶詰
果物缶詰
キャンベルスープ缶
パンの缶詰
レトルト食品
コーンフレーク
カップ付みそ汁
板チョコレート
ポカリスエット粉末
ビタミン剤各種
水道やガスなどの社会インフラに影響があるようなことは無いと思うが、地震災害などの備えとして準備しておくのは良いかも。
防災ラジオ(2ウェイ電源の物が望ましい)
AC/DCインバーター(自家用車のシガーソケットで家電製品が使えるようにする機器)
乾電池各種
ポリタンク(貯水用)
メデタンク20L
ピューラックス-浄水器
ポータブルコンロ
ガスカートリッジ
石油ストーブ
灯油
(原始的だが、七輪と炭とかも良いかも)
高血圧のプログラミング
豚肉、ちゃんと加熱すれば(中心温度72度以上に)、ウィルスは完全に破壊されるとのことなので、食べることに問題はなさそう。
WHO(世界保健機構) 警戒を呼びかけつつ様子見中。フェイズ4or5への引き上げ検討中。次回会合は27日に前倒し。
WHO規定フェーズ4:国内の一部地域で感染
国や自治体によるパンデミックへの警戒が始まり、渡航者への検疫がきびしくなる。
発生地域での、大規模な集会や興行施設などで(地域のお祭りや映画館など)、不特定多数の人と接触することで、感染が拡大する。
発生地域の学校や店舗など、同じ室内に多数の人が集まる環境下で感染が拡大し、場合により学校が休校になる。
発生地域から他の地域に移動する人により、交通機関を通じて、他の地域にも感染拡大する。
蛋白質と高血圧
WHO規定フェーズ5:都会に広がり始めた時
人口が密集している都会で、不特定多数の人が感染する
主要な企業が集まる都心部で感染拡大することで、会社が正常に機能しなくなる。
都心で感染した人が、混雑する時間帯に交通機関を利用して居住地域に移動することで、交通機関内での感染が起こり、不特定多数の地域にウイルスが伝播する。
会社や交通機関で感染した人が、自宅で家族と接触し、その家族が学校や多数の人が集まる施設で活動することで、居住地域での感染が拡大する
新型インフルエンザによるパンデミック期の患者対応を勘案し、治療薬の確保のため、抗インフルエンザ薬投与の制限が厳しくなる。その他にも、感染予防物品(サージマスク・消毒液等)も不足する。
フェーズ4でも経済への影響は甚大にはなりそうだが。でもジェット機で世界各都市が結ばれている現代で、今回の豚インフルエンザは「奇跡的にうまく封じ込められている」状況とも言えるかも。非常に難しい決断がまもなく下される。
H1N1 Swine Flu
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